戸別マンションへの不動産投資
2012年01月07日 02時54分
長引く不況と少子化の影響から、一般に不動産の住宅需要は低迷しているますが、都市部を中心には、新築マンションの件数は比較的好調だったりします。 嘗ては首都圏郊外の私鉄沿線等に、サラリーマンがローンで、マイホームの夢を買って、土地代の上昇に乗じて転売して新たな家を買い換えたり、土地高騰を見込んでの投機的な不動産投資が盛んでした。 バブル期には、需要が供給に間に合わないほどに、建てれば売れるのマンションの建設ラッシュでした。 近年では、右肩上がりの景気上昇の時代は終焉して、デフレ経済の低成長時代にそのような建てれば売れるの時代は終わり、郊外の一戸建て住宅もマンションの嘗てのような建築ブームはありません。 ただ、反面、都市部首都圏の単身者や核家族の小世帯向けのマンション需要はそれなりに堅調傾向もあります。 一方、マンションを建築して賃貸経営をするような資金力のあるオーナー供給者は景気後退から減少しています。 このような状況から、資金力のないサラリーマンや女性、若い年齢層でも、ローンを組んで個別に、マンションのビル全体のオーナーではなく、一戸から、購入して賃貸収入で返客する、マンション投資が増えています。 マンション投資とは、ワンルームマンションなどの不動産物件を購入し、ご自身が住むのではなく、そのマンションを賃貸することで、家賃収入を得ていくのです。 例えば、2戸のマンションの権利を購入して、1戸には自分で居住して、1戸は賃貸してそこから定期収入を得るのも方法です。 バブルの頃の不動産投資は、「購入した不動産の値段が上がることによって得られる利益、売却益を目的とする投資でしたが、デフレ 時代の現在は購入した不動産を賃貸して得られる家賃収入などから生まれる利益、すなわち運用益=インカムゲインを目的とする不動産投資です。 頭金の資金力は乏しくても、家賃収入でローン返済して、やがては自分の資産になる、しかもそれは、サラリーマンの定年退職後の年金の代わりに、老後の生活保障としての定収になるという、考え方です。 いわば、需要者がまた供給者を兼ねているような、投機的な不動産投資ではなくて、堅実な資産運用としての不動産投資としてのマンション投資が、主流になっているような傾向があります。 このような個人の戸別のマンション購入での投資という、不動産投資のスタイルは、土地、不動産のバブル的な高騰の時代が過ぎ去った今、マンションのような都市型の住居を巡る需要と供給のこれからのモデルケースなのかもしれません。
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